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2024.02.07
マラウイ共和国 リロングウェ市幹線道路改修計画 起工式
マラウイ共和国リロングウェ市幹線道路改修計画の起工式が2024年1月31日に大統領主催で盛大に執り行われました。マラウイ側より、チャクウェラ大統領夫妻、チリマ副大統領、ハラ運輸・公共事業省大臣、日本側から大矢大使、丹原JICAマラウイ事務所長が出席されました。弊社からは社長の中村が出席しました。
大統領から日本政府への感謝が述べられ、大使より、日本の高品質の道路と高度な建設技術に期待をして頂きたいとのスピーチがありました。
本事業は、マラウイ内の各州都を繋ぎ、隣国のザンビア、タンザニア及びモザンビークへの主要経路となっている国道1号線の改修を主とした整備を行うものであり、ミレニアム開発目標(MDGS:Millennium Development Goals)における道路セクター戦略を具体化するものと位置付けられる。
本事業は、リロングウェ市国道1号線既設道路区間(延長0.87km)の改修(2車線から4車線への拡幅、交差点改良、雨水排水施設の改修、縁石の改修、道路標識及び路面標示の改修、街路灯の改修及び新設)及び橋梁1箇所の新設を行うものである。工期:2022年11月22日~2026年3月31日
事業位置図
完成予想図(タウンホール交差点:STA. 2+340)
完成予想図(リロングウェ川橋:STA. 2+690)