新卒採用者
インタビュー
New Graduates Interview

Profile

Zin Thandar Tun

ミャンマー国籍
開発業務本部
長岡技術科学大学
土木・環境工学科 博士後期課程修了

これまでの主な担当プロジェクト

  • フィリピン国山岳及び洪水地域
    における道路防災プロジェクト
  • キルギス国ビシュケク-オシュ道路
    ナリン川橋梁架替え計画準備調査

海外出張中の
1日のスケジュール

  • 8:00ホテル出発
  • 8:30現地出社
  • 9:00現地調査のため、現場ミーティング
  • 9:30現地調査の実施
  • 10:00ドローンおよびGNSSを用いた測量の実施
  • 12:00ランチ
  • 13:00地域住民へのアンケート調査の実施
  • 15:30河川流量実験および現地データの収集
  • 17:30情報共有のための団内会議
  • 18:00現地オフィス退社

印象深い
プロジェクトや業務は?

現在従事している「キルギス国ビシュケク-オシュ道路ナリン川橋梁架替え計画準備調査」です。
このプロジェクトを通じて、現地調査において河川流量分析のためのリアルタイムデータの取得など、数多くの予期せぬ課題に直面しました。
これらの経験により、コンサルタントとして、予期せぬ問題に効果的に対処するための戦略的なアプローチを身につけることができました。
さらに、地域住民との交流を通じて、彼らの視点やニーズを深く理解する貴重な機会を得ました。
この交流は私の視野を広げ、プロジェクトの課題を克服するために多様なアプローチを採用する能力を養うことに繋がりました。

これから挑戦したいことは?

インフラが単に機能するだけでなく、気候変動や自然災害といった将来の課題に対して持続可能でレジリエントであることは、ますます重要な責任となっています。
これらの課題に取り組むことによって、恵まれない地域のインフラの発展とレジリエンスに有意義な貢献をし、グローバルな協力と持続可能な工学実践を促進することを目指しています。
この目標を達成するために、私はコミュニケーションスキルと適応力を向上させ、言語の壁、文化的な違い、さまざまなステークホルダーの期待を克服し、プロジェクトの目標を多様な視点に合わせて調整できるよう努力しています。